内窓リフォーム工事 ~工事期間編~
手っ取り早く効果的
今回は、前回の~寒さ対策編~に続いて第2弾です。
前回のブログにも書きましたが、家の中で寒さを最も感じる場所は、窓際、
玄関、そして床です。
その寒さ対策として、特に窓際の対策は手っ取り早く効果的であり、寒さ
対策の第一歩として非常に重要だということを書かせていただきました。
今回は内窓工事がどのくらいの期間で出来るのか、打ち合わせから引渡しまでの工
事期間について説明させていただきます。
1.打ち合わせと現地調査
まず、内窓工事を依頼する会社と打ち合わせを行います。
この段階では、希望する内窓の種類やデザイン、予算などを話合います。
その後、実際の現地調査が行われます。
現地調査では、既存の窓のサイズや取り付け場所の状態を確認し、正確な見積りを
作成するためのデータを収集します。
各種補助金の説明を行い、補助金利用の有無を確認します。
このプロセスには約1週間程度かかることが一般的です。
2.見積りと契約
現地調査のデータに基づいて、見積りが作成されます。
見積り内容に納得したら、契約を結びます。
自治体等の補助金を利用する場合は、工事着手前に申請書等の手続きを行います。
この見積りと契約のプロセスには、さらに1週間程度が必要です。
3.内窓の製作
契約が成立すると、内窓の製作が開始されます。
内窓は注文製作されるため、その製作には通常2~3週間程度かかります。
製作期間は、内窓の種類やデザイン、使用する素材によっても異なります。
4.取付工事のスケジュール調整
内窓が完成すると、取付工事の日程を調整します。
この調整には、工事を依頼する会社とお客様のスケジュールを合わせる必要がある
ため、1週間程度かかることがあります。
5.取付工事
実際の取付工事は、窓の数や現場の状況によりますが、通常は1日から2日程度で
完了します。
工事当日は既存の窓枠に内窓を取り付けるための準備を行い、内窓を固定します。
6.最終確認と引き渡し
取り付け工事が完了したら、最終確認を行います。
取り付けがしっかりと行われているか、動作に問題がないかを確認します。
この確認が完了したら、工事は完了となり、内窓の引き渡しが行われます。
国の補助金を利用する場合は、工事完成後に補助金の申請を行います。
まとめ
以上のプロセスを合計すると、打ち合わせから取付工事の完了までには、
一般的に5~7週間程度かかることが多いです。
ただし、具体的な日数は依頼する会社や内窓の種類、工事の規模によって異なるこ
とがありますので、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。
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