和モダン風リフォーム

前回のK様邸の話に続き、またまたK様邸の話です。

２年前にリフォーム工事をさせて頂いただいて今回２回目のリフォーム工事になり

ます。

知人から紹介をして頂いたお客様なので、今回またリフォーム工事のお話を頂いた

時は飛び上がる程嬉しかったです!!

前回は二つの部屋の床を畳からフローリングに敷き替えする工事と、ペレットスト

ーブを設置する工事を行いました。

今回は玄関廻りのリフォームと納戸を書斎にする工事をしたいとのことです。

前回、床に張った杉のフローリングをとても気に入って下さり、今回も玄関前の廊

下と書斎の床に杉のフローリングを貼りたいとご希望です。

夢がいっぱい

失礼を承知で書きますが、施主のK様はご高齢にもかかわらずとてもアクティビテ

ィで色んな趣味をお持ちのようです。

考え方も若い人に負けないくらい前向きで、逆にこっちが元気を貰う程です。

よく終活とか耳にすることがありますが、K様はそんな考えなど微塵もなくやりた

い事が沢山あるようで、いつも目をキラキラさせております。

工事中も新しく自転車を購入したご様子で、自転車屋さんの説明を真剣に聞いてお

りました。

そんなK様だからこそ、ご高齢にもかかわらずリフォーム工事を躊躇なく決断する

のだと思います。

幾つ歳を重ねても、夢を持ち続けるということはとても素晴らしいことですね。

追加工事もいっぱい

さて、仕様が決まりいよいよ工事に着手、次々と綺麗にリフォームされていくと、

やはり既存の古く汚れているところが目立ってきます。

これはリフォーム工事あるあるですが、仕様が決まり工事契約を交わした後でも

必ずと言っていいほど追加工事が発生します。

今回のリフォーム工事でも、たくさん追加工事がありました。

やはり始めが肝心で、今回はここまでと腹をくくるのも大事なことですね。

私たちにとって追加工事は有り難いばかりですが、適切なアドバイスも大事な仕

事です。

予算オーバーになり、後で大変な思いをするのはお客様ですからね。

何はともあれ、追加工事等もあり若干工期が伸びてしまいましたが、今回のリフ

ォーム工事も無事にお引渡しすることが出来ました。

和の家にマッチした玄関の格子戸や杉の無垢フローリング、珪藻土塗り壁、和モ

ダン風をご希望なさっていたK様には大変喜んで頂き、「これからの生活がとて

も楽しみ！、だいぶ長生きできそうだわ！」とお褒めの言葉も沢山頂きました。

今後もご用命あればK様のお力になれればと思っております。

大変ありがとうございました。

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