最適な外壁材を見つける

2023/01/05
2024/05/20

「種類が豊富な外壁材」

 

家の外観はまさに家の顔です。

 

外壁材は種類が豊富でどれを採用したら良いか迷うところです。

今回は、いくつか今の主流の外壁材を紹介させていただき、弊社がお

勧めする最適な外壁材を最後に紹介したいと思います。

 

主な外壁材の種類

・窯業系サイディング

・金属系サイディング

・モルタル

・ALC

・タイル

・樹脂系サイディング

・木質系サイディング

 

以上のように種類が豊富にありますが、それぞれに特徴を持っており何に優れた材

料なのか、次に特徴を紹介していきます。

 

「窯業系サイディング」

 

窯業系サイディングは、近年最もポピュラーな外壁材です。

工場で量産できることでコストも抑えつつも、様々な見た目のバリエーションがあ

るため人気があります。

原材料はセメントに繊維質や混和材を混ぜたもので、板状になっているのが特徴で

す。

【メリット】

・デザインが豊富でさまざまな色柄が選べる

・比較的価格が安く、施工性が高い

・耐火性、遮音性、耐震性に優れている

【デメリット】

・熱を溜め込みやすく夏場は室内が暑くなる

・こまめなメンテナンスが必要

・塗膜が剝がれると浸水リスクが高まる

 

「金属系サイディング」

 

金属系サイディングはセメントを主成分とした窯業系サイディングよりも軽いのが

特徴で、金属ならではのスタイリッシュなデザインが人気です。

水分を吸収しにくいので凍害にも強く、寒冷地の住宅の外壁材に最適です。非常に

軽く耐震性に優れ、ひび割れにも強いのもメリットです。

【メリット】

・重量が軽く建物への負担が少ない

・耐震性・断熱性・耐凍害性に優れている

・コストパフォーマンスに優れている

【デメリット】

・サビが発生しやすい

・へこみや傷がつきやすい

・酸性雨・塩害に弱い

 

「モルタル」

 

モルタルは昔ながらの日本の風土にあった外壁材です。

防火性が高く日本家屋などにも使われてきましたが、最近ではアーチや曲線などの

デザインの幅が広がることから、広い年齢層に根強い人気があります。

メリット

・独特の風合いある見た目

・曲線などデザイン性の自由が利く

・防火性が高い

【デメリット】

・職人によって仕上りにムラがある

・施工の工期が長い

・ひび割れが発生しやすい

 

「タイル」

 

タイルは固く傷つきにくく、丈夫な外壁材として知られており、高級感や重厚感に

よって家全体を高級で美しく見せることができます。

水を吸わず、また汚れにくくメンテナンスフリーといわれるくらい耐久性が高いの

が特徴です。

【メリット】

・高級感がある

・メンテナンスが楽

・耐久性が高い

【デメリット】

・初期費用が高額

・地震による剝離があり得る

 

「木質系サイディング」

 

木質系サイディングは、サイディングの強さも持ちながら、木目の温かい風合いを

兼ね備えた外壁材です。

メンテナンスをこまめにしないと木目の良さを維持できないので、見た目にこだわ

りを持つ方が選ぶことが多いです。

【メリット】

・木の風合いがおしゃれ

・断熱性が高い

【デメリット】

・木目を維持するのに短いサイクルでメンテナンスが必要

 

「まとめ」

 

今回は、外壁材をいくつか紹介致しました。

 

それぞれに特徴がありメリット、デメリットを考慮した上で弊社が最適だと考える

外壁材は、ズバリ金属サイディングです。

 

上記で書いた通りですが、リフォーム建材としてはもちろんですが、近年では

新築用としても注目されています。

 

弊社がお勧めするポイントとして、

 

1.寒さに強い

寒暖の気温差で劣化が起こる「凍害」に強いことで、寒冷地でも安心して使用でき

ること。

2.建物にやさしい軽量素材

窯業系サイディングの約1/4の軽さで、躯体への負担が少ない軽量素材。

3.金属ならではの質感

メタリックな表情でほかの素材にないスタイリッシュなデザイン。

 

以上の観点から弊社では、金属サイディングをお勧め致します。

外壁のリフォーム工事をご検討中の方は▼こちらからどうぞ。

 

 

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